QTモバイルは、ソフトバンク回線(Sタイプ)の格安SIMも選ぶことができます。
Sタイプは通信エリアがソフトバンクと同じで、ソフトバンク版iPhoneもそのまま使えるなど、ソフトバンクユーザーにとってはメリットが大きいです。
しかし、月額料金はドコモ回線(Dタイプ)とau回線(Aタイプ)よりも少し高め。
スマホ代を少しでも安くしたい方は、ソフトバンクユーザーでもDタイプかAタイプを選んだ方がお得です。
QTモバイルのSタイプを契約するメリット・デメリット・注意点をまとめました。
◆◆目次◆◆
QTモバイルの料金プラン一覧
QTモバイルは、「ドコモ回線(Dタイプ)」「au回線(Aタイプ)」「ソフトバンク回線(Sタイプ)」と、全キャリアの回線を選べる格安スマホです。
それぞれ通信エリアはドコモ・au・ソフトバンクと同じで、同じ回線キャリアからの乗り換えであれば、今お使いの端末をそのまま利用することも可能です。
特にソフトバンク回線の格安SIMはなかなかないので、ソフトバンク版のiPhoneをそのまま利用したい方は嬉しいですよね。
月額料金については、DタイプとAタイプはまったく同じ料金ですが、Sタイプは「データ+通話コース」の料金が少しだけ高いです。
単純にソフトバンクの回線使用料がドコモ・auよりも高いからだと思いますが、ソフトバンクユーザーにとっては通信エリアもそのままで利用できるので安心ですよね。
「データ+通話コース」の料金表
データ量 | Dタイプ・Aタイプ | Sタイプ |
---|---|---|
1GB | 890円 | 1,140円 |
3GB | 990円 | 1,240円 |
6GB | 1,690円 | 1,940円 |
10GB | 2,690円 | 2,940円 |
20GB | 4,690円 | 4,890円 |
30GB | 6,690円 | 6,890円 |
※価格は税抜き表記。
「データコース」の料金表
データ量 | Dタイプ・Aタイプ | Sタイプ |
---|---|---|
1GB | 700円 | 700円 |
3GB | 800円 | 800円 |
6GB | 1,400円 | 1,400円 |
10GB | 2,400円 | 2,400円 |
20GB | 4,000円 | 4,000円 |
30GB | 6,000円 | 6,000円 |
※価格は税抜き表記。
ちなみに上表の料金は、2018年5月31日(木)までのお申し込みで適用されるキャンペーン料金です。
利用開始月から12カ月間は、上表のお得な料金で利用できますので、ぜひこの機会にQTモバイルをお申し込みください♪
2年目以降の料金も、他の格安スマホと同じぐらいかむしろ安い方です。
スマホ代を大幅に節約したい方に、QTモバイルは超おすすめの格安スマホです。
QTモバイルのソフトバンク回線(Sタイプ)のメリット
QTモバイルでソフトバンク回線(Sタイプ)を選ぶメリットの一つは、ソフトバンクと同じ通信エリアで利用できることです。
ソフトバンクユーザーの方は、これまでと同じ電波環境で利用できるので、安心して乗り換えられますよね。
もう一つのメリットは、ソフトバンク版のiPhoneをそのまま利用できることです。
ソフトバンク回線(Sタイプ)で使えるiPhone一覧
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone SE
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone 5c
- iPhone 5s
- iPhone 5
テザリングにも対応しており、ソフトバンク版iPhoneをSIMロック解除不要で、これまでと同じように利用できます。
また、iPadにも対応しておりますので、データコースの格安SIMをインターネット専用で契約するのもおすすめです。
最新のiPhone動作確認状況については、QTモバイルの公式サイトでご確認ください。
QTモバイルのソフトバンク回線(Sタイプ)のデメリット
QTモバイルのソフトバンク回線(Sタイプ)のデメリットは、月額料金がドコモ回線(Dタイプ)とau回線(Aタイプ)よりも少しだけ高いことです。
ソフトバンク版のiPhoneでも、SIMロック解除をすることで、Dタイプ・Aタイプの格安SIMで利用できる機種もあります。
少しでもスマホ代を節約したい方は、DタイプかAタイプを選ぶのもおすすめです。
ただ、ソフトバンク版すべてのiPhoneに対応しているわけではありませんので、必ずQTモバイルの公式サイトで動作確認状況をチェックしてください。
また、大きな注意点として、AタイプではiPhoneのテザリング機能が使えなくなってしまいます。
QTモバイルに限らず、au回線の格安SIMではiPhoneのテザリング機能が使えません。
そのため、DタイプかAタイプのどちらかで選ぶなら、ドコモ回線のDタイプの方がおすすめです。
QTモバイルのソフトバンク回線(Sタイプ)の注意点
QTモバイルのソフトバンク回線(Sタイプ)は、Android端末には対応しておりません。
ソフトバンク版のAndroid端末をご利用の方は、SIMロック解除をしてドコモ回線(Dタイプ)かau回線(Aタイプ)をお選びください。
ここでもauだけ通信方式がドコモ・ソフトバンクと異なるため、QTモバイルもDタイプでのご契約をおすすめしています。
auって色々と特殊な通信会社なんですね。。。
実際ドコモ回線で使えてもau回線では使えないという端末も多いので、お手持ちのAndroidをQTモバイルで利用するなら、私もDタイプをおすすめします。
もちろんドコモ回線でも利用できない端末もありますので、乗り換える前に必ず、QTモバイルの公式サイトで動作確認状況をチェックしてください。
もう一つの注意点は解約時の違約金に関してですが、ソフトバンク回線(Sタイプ)には最低利用期間がありません。
つまり、いつ解約しても違約金はかかりません。
しかし、1年以内にMNP(携帯電話番号ポータビリティ)で他社に乗り換えると、11,500円のMNP転出手数料が発生してしまいます。
ほとんどの方が電話番号そのままで他社に乗り換えられると思いますので、結局違約金相当の金額がかかると思っておいた方がいいです。
それでも、大手通信キャリアの2年縛りと比較すればだいぶましですよね。
どうしても1年使うのが不安な方は、「データコース」でQTモバイルの格安SIMを1カ月お試しされるのもおすすめです。
インターネット専用の「データコース」であれば、最低利用期間もなく、いつ解約しても違約金はかかりません。
格安スマホに乗り換える際に、多くの方が不安を感じるのはデータ通信速度です。
実際に使ってみないことには、データ通信速度が快適かどうかわかりませんよね。
そのため、まずは「データコース」の格安SIMで試してみて、問題なければ「データ+通話コース」に本格的に乗り換えるという方法もおすすめです。
初期費用と1カ月分の料金はかかりますが、その後に節約できるスマホ代を考えたら全然ありだと思いますよ♪
まとめ
QTモバイルのソフトバンク回線(Sタイプ)は、通信エリアがソフトバンクと同じで、ソフトバンク版のiPhoneをそのまま利用できます。
ソフトバンク回線の格安SIMはあまりないので、ソフトバンクユーザーの方にとても嬉しいプランですね。
今ならキャンペーンも実施中で、月額料金が1年間、大幅に割引されます。
ぜひこの機会にQTモバイルに乗り換えて、スマホ代をお得に節約しましょう♪