ポイントサイトを利用して貯めたポイントの利用方法は人それぞれで、ショッピングや旅行の時のホテル代に利用する人もいます。
ポイントは景品やカタログギフトに交換することもできますし、航空会社のマイルに交換して夏休みの家族旅行の資金にしている人だっています。
そしてとてもシンプルな方法としては、現金に換えてお小遣いの足しにする事ではないでしょうか。
もしも「今月はお小遣いがピンチ!」と言う時にポイントサイトのポイントがたっぷり貯まっていて、それをすぐに現金化できたらとても助かりますよね。
欲しかった物と交換することも嬉しいのですが、やっぱり苦労して貯めたポイントが現金に代わって目の前に現れるのもすごく嬉しくてポイントを貯めるモチベーションが上がります。
そこで今回は、貯めていたポイントを即日現金に交換できるポイントサイトについてまとめました。
その際にあらかじめ知っておいた方が良い事柄や、注意点も説明します。
この先急にポイントを現金に交換したくなった時のために、ぜひお読みください。
◆◆目次◆◆
現金化の方法と注意点
ポイントサイトで貯めたポイントを現金に交換するにあたり、2種類の交換方法といくつかの注意点があることを知っておかなければいけません。
ポイントの交換方法
まず、ポイントの交換方法には次の2種類があります。
- ポイントサイトから直接交換する
- ポイント交換サイトを利用して交換する
ポイントの交換先が豊富なポイントサイトであれば、手間のかからない①の方法で済みます。
しかしポイントサイトによっては、交換先が少なく目当ての交換先がないケースも出てきます。
そんな時は②の方法でポイントを交換する必要があり、貯めたポイントをポイント交換サイトに申請してポイントを移行しなければなりません。
また、ポイントサイトやポイント交換サイトによって交換にかかる手数料が違うので、できるだけ手数料のかからない方法で交換するのも賢い稼ぎ方です。
現金化の際の注意点
ポイントサイトのポイントを別のサイトのポイントに交換するときに申請が必要なように、ポイントを現金化するときにもそのための申請が必要です。
そしてこのポイントを現金化して振り込んでもらうための、金融機関の登録もあらかじめ必要です。
口座登録はポイントを現金化したい意志とは関係なく、ポイントサイトに登録する時点で必要な事でもあります。
貯めたポイントを現金に交換するときは、「ポイントサイト→登録している銀行口座に振り込み」の流れになります。
ポイントを現金に交換するときには、先に知っておきたい注意点がいくつかありますのでここで紹介します。
<注意点>
- 取り扱い金融機関について
取扱金融機関は都市銀行・ネットバンク・地方銀行など多数登録できます。
しかし金融機関によってはサイトの都合で登録できない事があります。
銀行が少ない地域に暮らしている人には利用が不便に感じる可能性があるので、ポイントサイトに登録をする前にそのポイントサイトの取扱い金融機関を調べておきましょう。 - 交換手数料について
ポイントサイトから金融機関に指定した金額を振り込んでもらう時に、手数料が発生する場合があります。
そしてその時の手数料は、交換するポイントの中から引かれます。
例えば1ポイント=1円のポイントサイトで貯めた1000ポイントを現金に交換するときに必要な手数料が100ポイントだとすると、実際に金融機関に振り込まれる金額は手数料を引いた900円という事です。 - 振込手数料について
同じポイントサイトでも、振込に指定した金融機関によってポイントから引かれる手数料の金額に違いがある場合があります。
例えば「Aネットバンク」への振り込みは手数料無料で「B都市銀行」への振り込み手数料は80ポイント、「C銀行」への手数料は100ポイントなどです。 - 入金までの期間について
振り込みまでの期間はポイントサイトによって異なる事は説明しましたが、取扱金融機関によっても異なります。
都市銀行などは土日祝日は振り込み操作は行われないので、土日を挟んだ数日後に振り込まれることが多いです。
しかし24時間利用できるネットバンクの場合は、365日振り込み操作が可能なため、間に祝日が入っても期間が短く済む事があります。 - 交換レートの違いについて
ポイントから他のサイトのポイントに交換した時と、現金に交換するときとでは交換レートが異なる場合もあるのでご注意ください。
そしてもひとつ注意しなければいけないのが、換金上限額です。
1日1万円分までであったり、月30万円分までであったり、上限がなかったりなどポイントサイトによって様々なので、よく調べてから交換するようにしましょう。
ちなみに、多くのポイントサイトに換金上限額が設定されている中、換金上限がなく好きなだけポイントを交換できるポイントサイトがモッピーです。
ポイントを大量に貯めてすべて一度に換金したいという方は、モッピーは登録しておいて損はないでしょう。
ポイントサイトで現金化したら即日振り込まれる?
ポイントサイトで貯めたポイントを現金に交換するときに、たいていの場合数日ほどの時間がかかると説明しました。
ただし、ポイントサイトによっては即日の振り込みが可能なサイトもあります。
また、貯めたポイントを現金化する申請をし、即日振り込みをしてくれるポイントサイトを探しましょう。
注意すべき点は、申請が週末や休日などの休業日である場合、即日の振り込みが出来ないことです。
一般的な銀行は、土日祝日に受け付けた振り込み依頼を週明けの営業日に実行します。
平日に現金化の申請をしてもそれが営業時間外であったら、翌朝の9時以降の振込受付となります。
ただ、ご安心ください。
もし登録金融機関にネットバンクを登録しているなら、24時間振り込み依頼に対応しているところも多くあるので、即日振り込みは可能です。
ただ、インターネットバンクであったとしても、年末年始など指定された日にちの振り込みは受け付けていないので、ご注意ください。
それでは次に、即日現金に交換可能なポイントサイトの一覧をご紹介します。
即日現金に交換可能なポイントサイト一覧
ポイントサイト | 換金時間 | 最低交換額 | 手数料 |
---|---|---|---|
げん玉 | 即日(PeX) | 500円 | 無料(交換手数料無料チケット) |
モッピー | 即日(Gポイント) | 300円 | 30円〜 |
お財布.com | リアルタイム | 300円 | 〜150円 |
ポイントタウン | 即日 | 100円 | 無料 |
Gポイント | 即日(楽天) | 500円 | 10% |
ECナビ | 即日(PeX) | 300円 | 無料 |
ちょびリッチ | 即日(PeX) | 500円 | 〜150円 |
ポイントインカム | 即日(PeX) | 500円 | 〜160円 |
GetMoney! | 即日 | 500円 | 無料 |
ポイントサイトで現金化した時にかかる税金は?確定申告は必要?
ポイントサイトの利用に慣れ順調にポイントを貯める事が出来るようになると、現金化する金額も最初は1,000円程度だったものが月10万円以上もの金額に増えるかもしれません。
しかしポイントサイトで現金化した金額は仕事の給料でも、アルバイト代でもありません。
ここに税金がかかるのか気になることはありませんか?
多くの人の考えでは、毎月多額のポイントを稼いでいる人たちは確定申告をして税金を支払う義務があると思っている事でしょう。
確定申告の対象はサラリーマンで年額20万円以上の収入が副業である場合や、専業主婦では年額38万円以上を超えた場合などの基準があります。
そしてポイントを現金化した時のお金は「雑所得」に振り分けられ、一定以上のポイントを換金した額が課税の対象になるんです。
ただしこれはポイントを現金や電子マネーなど、通貨として交換した場合のみに適用され、方法によっては非課税となるケースもあるんです。
ポイントサイトで貯めたポイントの税金や確定申告について詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。
まとめ
今回はポイントサイトでポイントの現金化や現金で受け取った場合の税金支払いについてご説明しました。
貯めたポイントを現金に換える流れは、「ポイントサイトへの現金化の申請→ポイントサイトから登録した金融機関への振り込み」です。
そして利用するポイントサイトや登録した金融機関によって、振り込みまでの期間は3日~1週間程度と異なります。
そしてその時には手数料が必要になる事が多く、必要な手数料は交感申請したポイントの中から引かれます。
そして即日現金に交換可能なポイントサイト一覧で紹介したように、ポイントサイトによっては現金化を申請したポイントが、即日振り込まれることがあります。
中でもおすすめなのが「げん玉」で、げん玉で貯めたポイントをポイント交換サービスであるPeXのポイントに変換することで、即日現金に交換することができます。
さらにPeXのポイントに交換できるポイントサイトは数多くありますが、げん玉だけはPeXのポイントに交換すると+2%分のポイントがプレゼントされるんです。
最低交換額の500円だと510円になりますし、10,000円分のポイントを交換すると10,200円になります。
大量ポイントをPeXで交換して現金化するほどお得になるので、ポイントを貯めて現金にしたい方はぜひげん玉を利用しましょう。